
NISHIJIN機材車トラベラーズ
おっす。
てことで、みなさん、見てくれた人、見てないけど「なんかこいつやってんなー」と思ってた人もとりあえず、俺の初めての映像プロジェクト「NISHIJIN機材車トラベラーズ」完走することができました。ありがとう!
この映像をYouTubeにアップし始めてから、福岡や東京の友人達、スタジオやjamltoで久しぶりに会った先輩方や後輩達、色んな友達に「見てるよ!」と声をかけてもらったこと、マジで嬉しかったです。
自分が心を込めて作ったものをネットワークを通して発信して、意外な人が沢山見てくれていて、声をかけてもらうっていうこの感覚は初めてだったかもしれない。
俺が勝手に始めたことなんだけど、ほんとにやって良かったです。
そもそもこの映像企画を始めたきっかけですが、はじめは社会人になって2年目の春、メンバーのba.白石と大橋の「ラーメン大」っていう二郎系ラーメン屋に行った日に、スマホのアプリで面白感覚で作った10分程度の「某ラーメンYouTuber風」の動画がきっかけでした。
その動画ができた時、なんか映像で表現することにまだまだ可能性を感じて、「これは俺のアイデア次第でもっと面白くできる」と確信しました。
その後、長編ものをいくつか作ってみるうちに、後々これは「シリーズ化できるかもしれない」という壮大な構想に変わってきて、もはや俺1人の話ではなくて、俺の仲間達全員の、そして俺達が愛している福岡という土地と、お店やライブハウス、音楽、バンドシーン、そして俺たちの人生そのものを映像化しようと、だんだんと方向性が固まってきたんだよね。
原点をもっと遡ると、大学の3年生の終わり頃、西新のヴァンヴェール珈琲っていう、俺たちが良く飲んだり集まったりしてた溜まり場だった店があるんだけど、そこでいつものように集まって酒を飲んでる時だった。
そこのリョウさんっていうヴァンベールの店主兼プロレスラーで、俺たちみんなお世話になった人がいるんだけど、確かその夜に「お前達は卒業するまでに何を残せるんだ、野望を言え」みたいなことを俺たちにリョウさんが言ったんだよね。その時俺は酔ってたと思うけど、その頃なんとなく漠然と考えてたんだろうね、「この俺たちのくだらん日々をドキュメンタリー化したらおもろそうだし、します!」ってその時に言ったのを覚えてる。
小さなしょうもない野望だったけど、それがおよそ5年の時を経て、今ここで叶えることができたと考えると、自分が口に出したこととかって、案外現実になるのかもなと思う。
収益化するつもりでもないし、誰に頼まれたわけでもないけど、編集作業に毎回面倒くせぇーなぁと思いながらも、誰かがこれを見て喜んでくれるだろうという一心のみで、作り続けたこの作品。なんか意味があったかもなと思います。
さて、動画制作にも一区切りついたところですが、ここで改めて言っておきます。
今回のNISHIJIN機材車トラベラーズ。
これで終わりではありません。
やっとスタート地点に立っただけです。
我々の旅はこれからも続くということを覚えておいてください。
そして、この映像プロジェクト以外にも、俺にはまだまだやりたいことがあります。
昔からの夢の一つだったのですが、現在バンド結成に向けて動き出そうとしているところです。
まだまだ何もかも空想の段階ですが、時間がかかっても必ず形にしたいなと思ってます。
進展がありましたら、またお知らせできればなと思います。
ほんじゃ、みなさんこれからもよろしく!!
NISHIJIN機材車トラベラーズ YOUTUBEアカウント↓
https://youtube.com/playlist?list=PLEjT4fhiDg7npjiyNv2RbJvTNCh7J5Q81