ここは親不孝通り、多くのライブハウスが立ち並ぶ音楽の街のラーメン屋です。
壁にはライブした後にこの shin shinでラーメンを食べたバンドマンや著名人達のサインが沢山掛けられているのも文化を感じますね。
さて、ここのラーメンは「博多純情豚骨」と掲げたその名の如く、シンプルだが旨味のある純粋な豚骨と極細麺がとても美味しい。
福岡に住み始めて、初めて博多ラーメンを食べたに行ったのもここでした。
スープも飲むと、優しいというか包まれるような味で、まさに純情豚骨スープ。
そしてここはめっちゃ麺が細い!
福岡のラーメンは麺が細いと言われますが、まさにshin shinの麺はその象徴と言えますね。
元々ここのラーメン屋は屋台から始まったラーメン屋らしく、鉄板モノやニラ玉や焼きラーメンなど、屋台をやっていた頃からのメニューもあります。
そして実はこのメニューの中に「もっちゃん」という、下手するとメインのラーメンよりも絶大な人気を誇る影のメニューがあるんです。
それがこれ。
「もっちゃん」とはモツチャンポンのこと。
しかしただのチャンポンではない。見るからに濃厚そうなスープ。そう、これチャンポンのスープにふんだんに豚骨が使用されてるんです。
これがね、、、死ぬほど美味い!!笑
ラーメンももちろん美味しいですが、このもっちゃんを食べるために来店する人もいるほど、裏では人気のメニューなのです。
音楽とラーメンという文化。
この2つが合わさった大好きなラーメン屋です。
早く食べに行きたいです。